運輸・交通部門のエネルギー消費の36%をしめるトラック輸送。「まったなし」の温暖化防止対策が叫ばれる中、エコ・安全ドライブに取り組む現場〜株式会社つばめ急便を訪ねました。
つばめ急便は、(社)大阪府トラック協会河北支部との協働で2005年にスタートさせた「中小運送事業者へのデジタルタコグラフの組織的導入によるエコドライブ推進事業」(NEDO助成事業)参加39社のひとつ。ドライバーと一丸となったエコドライブの取り組みは、「環境」面のみならず「安全」面でも大きな成果を上げています。
「エコドライブレポート〜つばめ急便の巻」は、これまでの「エコ・安全ドライブ」の成果をわかりやすく「見える」化し、利用者様等にアピールする「ツール」が欲しいとの要望に応えて、あおぞら財団が企画・制作しました。
トラック事業者をめぐる環境は、相変わらず厳しい状態が続いています。こうした活動がエコ・安全ドライブのいっそうの推進に役立つとともに、事業のご発展に繋がることを願っています。(あおぞら財団:上田敏幸)
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